松木玖生 写真:Getty Images

 U23日本代表MF松木玖生は現在、プレミアリーグのサウサンプトンからトルコ1部ギョズテペSKへ期限付き移籍中。FW宇佐美貴史(現ガンバ大阪)の古巣であるブンデスリーガのホッフェンハイム、アウクスブルクからの関心が報じられているが、サウサンプトン復帰の可能性は低いかもしれない。

 サウサンプトンとの契約を2028年6月まで残している松木の去就を巡っては、トルコメディア『Yeni Asir』が3月24日、ホッフェンハイムとアウクスブルクからのオファーやコンタクトを報じていた。すると、海外メディア『トランスファーフィード』は3月31日、サウサンプトンの経営権を保有する『スポーツ・リパブリック』の方針として「彼の高額売却に前向き」とリポート。「サウサンプトン(スポーツ・リパブリック)は、松木の成長を後押しするために、有利な契約をすることに熱心だ」「ホッフェンハイムとアウクスブルクが松木の獲得を検討している。彼は2024/25シーズンに印象的なパフォーマンスで知名度を大幅に上げており、ブンデスリーガ所属クラブのメインターゲットになっている」などと伝えている。

 また、同選手は2024年夏にFC東京からサウサンプトンへ完全移籍した際、代表歴等が発行の基準となるイギリスの労働許可証の関係で、サウサンプトンからギョズテペSKへ期限付き移籍。トルコ1部リーグ戦23試合の出場で2ゴール4アシストと結果を残しているが、A代表招集歴は無し。パリ五輪U23日本代表にも招集されなかった。

 なお、松木の移籍先候補として報じられているホッフェンハイムは、2024/25シーズンのブンデスリーガで14位と残留争いに巻き込まれており、3月29日のアウクスブルク戦では1-1と引き分けている。アウクスブルクはかつて宇佐美の他にMF奥川雅也(現京都サンガ)が在籍。ブンデスリーガで、2025/26シーズンの欧州カップ戦出場圏内である6位RBライプツィヒから勝ち点3差の8位につけている。