北海道コンサドーレ札幌 写真:Getty Images

 北海道コンサドーレ札幌は3月26日に行われたYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦で、福島ユナイテッドFCに6失点で敗れると、29日に行われた明治安田J2リーグ第7節でもヴァンフォーレ甲府に0-1で敗北。岩政大樹監督の解任を求める声が上がる中、ジェイ・ボスロイド氏が古巣再建の方法について持論を述べている。

 札幌はJ2リーグ開幕から4連敗も、3月15日のブラウブリッツ秋田戦、23日の愛媛FC戦では4バックシステムのもと守備陣が安定。連勝を飾り、システム変更が巻き返しへのカギとみられていた。しかし、岩政大樹監督は福島戦で再び3バックシステムを導入。延長戦の末、J3所属クラブ相手に3-6で敗れただけに、ファン・サポーター等からは3バックシステムへの再変更が大量失点に繋がったとの見方が広がっている。

 そんななかで迎えた甲府戦で、岩政監督は再び4バックシステムへ変更。ただ、守備時に5バックシステムとなる甲府をディフェンスラインを崩せず、セットプレーから決勝ゴールを許した。

 試合後、ジェイ氏はXで「あなたが監督だったら、どこから再構築を始めるか」という問いに、「フォーメーション」と回答。ミハイロ・ペトロヴィッチ前監督のもとで重宝されていた3バックシステムについて、「3バックで成功するチームは、そこまで多くない」と厳しい意見を投げかけている。

 再三にわたるペトロヴィッチ前監督への批判で、元チームメイトのMF駒井善成(現横浜FC)から「しつこい」などと反発を受けていたジェイ氏。3バックシステムに対する自身の意見に、間接的にペトロヴィッチ監督の戦術を批判する意図があるかどうかは不明だ。