かつて公開されたNSAの文書には人工衛星が受信した地球外メッセージについての驚きの内容が報告されていた――。我々はすでに地球外文明からのメッセージを受け取っていたのだ。

■地球外文明からのメッセージを記した報告書

 2004年10月21日、アメリカの国家安全保障局(NSA)は、当時の最高機密文書である「NSAジャーナル第XIV巻第1号(NSA Journal Vol. XIV No 1)」の公開を承認したが、実際の公開はそれよりもずいぶん後の2011年4月であった。

 同文書はハワード・キャンペン博士(1910-1988)がNSAに提出した報告書で、今ではNSAのウェブサイトから誰でも閲覧することができる。

 同文書は、政府が太陽系外のエイリアンに関する知識を持っていることを示す最良の証拠の1つであることがUFO研究家によって指摘されている。

「Key To The Extraterrestrial Messages」と題された報告書でキャンペン博士は宇宙から届けられた29(新たなバージョンでは31)のメッセージを発表した。

 メッセージはソ連の人工衛星「スプートニク」によって傍受されたものであるということだが、受信された時点ではこれらのメッセージを適切に扱うのに必要な知識を持った者はいなかったという。そしてソ連の人工衛星が収集した情報がどのようにしてアメリカ側に伝わったのかもよくわかっていない。

 このNSAの非機密文書の存在を知っている者はごくわずかだが、その中の多くはこれを地球外生命体が存在するという反駁の余地のない証拠だと考えている。地球外文明からのメッセージであることが明記されているにもかかわらず。この文書がなぜ広く共有されていないのか、依然として謎のままである。

 キャンペン博士が執筆したこの文書には例えば以下のような興味深い言及が記されている。

「最近、宇宙から一連の無線メッセージが聞こえた。送信は連続的ではなく、休止によって単位としてとらえられる断片に分割されていた。なぜなら、それらは何度も繰り返されていたからである。休止はここでは句読点として示されている。さまざまな組み合わせはアルファベットの文字で表されており、メッセージを書き留めることができる。最初のメッセージ以外は、ここでは1回だけ示されている。メッセージのシリアル番号は、各参照に提供されている」(レポートより)

宇宙からのメッセージはすでに届いていた!?NSAが極秘に受信していた「地球外メッセージ」とは
(画像=画像は「NSA」より,『TOCANA』より 引用)

報道によれば、キャンペン博士は政府で働く最も優秀な暗号学者の一人であり、エイリアンの暗号を解読する最有力候補とみなされていた。

 キャンペン博士はエニグマやローレンツ暗号機などのドイツの回転式暗号機を解読したイギリスの暗号解読者の本部であったブレッチリー・パークに連絡将校として派遣されたキャリアを持っている。

 今日、我々はエイリアンやUFO現象に関する情報に日常に溢れる時代に生きており、各国の各機関のオンラインアーカイブからは、エイリアンや地球外生命体の地球訪問について言及された数多くの文書が見つかる。しかし何らかの不可解な理由からなのか、同文書のような衝撃的なレポートが真剣に受け止められて徹底的に分析されていないのはある意味で不思議である。

「事実を過度に隠蔽することの危険性は、それを正当化するために挙げられる危険性をはるかに上回ります。発表されたセキュリティ強化の必要性は、その意味を公式の検閲と隠蔽の限界まで拡大しようとする人々によって利用されるという、非常に重大な危険性があります」というジョン・F・ケネディのかつての言及を今一度深く心に留め置くべきなのかもしれない。

文=仲田しんじ

提供元・TOCANA

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