南米チリの海岸が、にわかにUFO騒ぎで沸いている。事件が起きたのは、3月22日(土)の夕暮れ時。沿岸都市アントファガスタのビーチで、多くの人々が夕日を楽しんでいた、まさにその時だった。

 水平線上に、奇妙な物体が出現したのだ。目撃者たちによると、それは円筒形をしており、まるで脈打つかのように点滅しながら、海上の空中に浮かんでいたという。夕暮れの空に浮かぶその不思議な光景は、ビーチにいた人々の注目を集め、あまりの異様さに、複数の人々がスマートフォンなどで動画撮影を始めた。

SNSで拡散、飛び交う憶測

 撮影された動画は、瞬く間にチリ国内のソーシャルメディアで拡散。「UFOではないか?」という声とともに、大きな話題となっている。もちろん、その正体を巡っては様々な憶測が飛び交っている状況だ。

 地球外生命体の乗り物という説はさておき、現実的な可能性としてはドローンではないかという意見がある。また、最も多く挙がっているのは、近くにある空港の灯りではないか、という見方だ。しかし、これには反論もある。目撃場所からは空港の灯りは見えないはずだ、と主張する人々もいるのだ。