そこでポイントを見切って移動することにした。音戸の小場所で新たにポイントを発見した。ここも止め探りが良いようで、粘り強く攻めてアタリを探り、9時すぎまでに20尾追加したところで急にアタリが遠のいた。

39cmチヌも登場
岡野さんはどうしてもチヌのアタリがほしくて底を辛抱強く攻めていると、満潮潮止まりになってやっとチヌ1尾を釣り上げた。
しかし、今回はメバルもすごく小さい微かなアタリが多く、メバルの擬似餌探り釣りにおける違和感はすべてアタリだった。
メバルの探り釣りは根掛かりを恐れず上層から底まで丹念に探っていくのがコツ。ちなみに、当日は仕掛け3セット根掛かりでロスしてしまったそうだ。

<週刊つりニュース西部版APC・川原直毅/TSURINEWS編>