エリキ 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第7節の鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸は、3月29日に茨城県立カシマサッカースタジアムで開催。山本雄大主審のジャッジに対して、神戸サポーター等から否定的な意見が相次いでいる。

 0-1と神戸ビハインドで迎えた40分、FWエリキ(神戸)が自陣でボールを奪え返そうと、DF濃野公人(鹿島)とコンタクト。エリキの右足がボールに触れた直後、濃野が倒れると、山本主審はホイッスルを吹き、鹿島にフリーキックを与えるとともに、エリキにイエローカードを提示した。

 この山本主審のジャッジには、神戸の複数選手が判定に異議を唱えたほか、ネット上でも不満の声が噴出。インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継で解説を担当した鹿島OBの名良橋晃氏は、「個人的には、イエローはかわいそうかなというのはある」「厳しいジャッジだと思う」「ファウルかどうかも、かなり微妙」などと、疑問を投げかけている。

 このシーンの他にも、神戸側にとって不利と解釈可能なジャッジが散見されただけに、ネット上では山本主審に対する批判が相次いでいるほか、誹謗中傷と解釈可能なコメントも散見されている。

 なお、山本氏は3月1日に行われたJ1第4節の川崎フロンターレ対京都サンガでも主審を担当。FWエリソン(川崎)がMFジョアン・ペドロ(京都)に倒された時点でファウルをとらず、その直後に同選手が背後からDF鈴木義宜(京都)に手をかけて、鈴木が倒れた時にブラジル人ストライカーのファウルをとるなど、一部のジャッジが批判の対象になっていた。