■ワセリンを塗布、首を45度前に
鼻をかむ際には、ティッシュを鼻に当ててかみ、周りに付いた鼻水をティッシュでゴシゴシと擦って拭くのが一般的だが、その際の摩擦こそが肌荒れの主な原因になる。摩擦を軽減するためには、鼻をかむ前に少量のワセリンを鼻周りに塗るとよい。
そしてティッシュを鼻に当てる際には、首を前に45度傾けることも重要だそうで、鼻の穴の下にティッシュがくるように当てるのがポイント。鼻水を直接ティッシュに落とすイメージで鼻をかむと、鼻の下などに鼻水が付きにくくなるとのことだ。
鼻水を拭う際にも、ぽんぽんと押さえるようにすれば摩擦が少なくなる。鼻をかみ終わった後には、再度ワセリンを塗っておく。