災害時の備えといえば、水や食料を思い浮かべる人が多いでしょう。
しかし、意外と見落とされがちなのが「携帯トイレ(簡易トイレ)」です。最近では芸能人やテレビ番組でも取り上げられることが増え、その重要性が少しずつ認知されつつあります。とはいえ、「本当に必要なの?」「何個用意すればいいの?」と疑問を抱いている人はまだまだ多いはずです。
■NHK『トリセツ』でも話題に

(画像=『Sirabee』より引用)
今月6日放送の『あしたが変わるトリセツショー』(NHK)では「まさかの防災」をテーマにトイレ事情を特集。昨年、石川県穴水町で被災し、小学校に避難した2人女性が一番大事だと挙げたのがまさに携帯トイレでした。
避難先の小学校のトイレは水が流れず不衛生な状態に。その女性は「どうにもできないけど、そこにするしかない。トイレに行くのがすごく苦痛でした」と、トイレに行く頻度を減らし、水も本当にのどが渇いたと思わないと飲まない悪循環に陥ったそう。この経験を通じて「生きるってトイレだなって」と痛感したそうです。
番組では、1日5回の排泄を想定し、1人あたり3日分(計15回分)は最低でも備えておくことを推奨していました。

(画像=『Sirabee』より引用)
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