セレッソ大阪 写真:Getty Images

 明治安田J1リーグ第7節のセレッソ大阪対浦和レッズが3月28日に開催。御厨貴文氏が主審、女性審判員の山下良美氏が第4審を務めたが、ヨドコウ桜スタジアムは一時ブーイングが湧くなど、異様な雰囲気に包まれた。

 Xでは、試合前にピッチで選手がアップを行う時の様子が動画でアップ。山下氏はピッチ中央で歩き、浦和サポーターが陣取るアウェイゴール裏に身体を向けている。その時、スタジアムの大型ビジョンではC大阪の応援歌が紹介されていたが、スタジアムはブーイングに包まれていた。

 Xでの投稿動画を見る限り、このブーイングが山下氏に向けられたものであるか、定かではない。一方のサポーターが対戦相手に向けて発したものという見方もある。ただ、ネット上ではブーイング発生の背景等とは関係なく、同氏の第4審担当に対する否定的な意見が相次いでいた。

 また、この一戦では、FW中島元彦(C大阪)に対するDFダニーロ・ボザ(浦和)のファウルが話題に。ボザが中島の突破を阻止するために体当たりしたが、一部ではボザに対してカードを提示しなかった御厨主審のジャッジに対する異論が湧き起こっている。

 なお、山下氏はC大阪対浦和で第4審を務めると、29日開催のJ1第7節の京都サンガ対サンフレッチェ広島で主審を担当。試合前、サンガスタジアム by KYOCERAの大型ビジョンで「主審:山下良美」と紹介されると、スタジアムの一部からブーイングが湧き起っている。