■昨年は4つ巴の大激戦に
昨年は読売ジャイアンツ、阪神タイガース、広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズが激しく上位を争ったセントラルリーグ。
混戦のなか、広島が一歩抜け出したが、9月に大失速し、Bクラスに転落。優勝争いは阪神と巨人の一騎打ちとなり、巨人がリーグ優勝を掴み取っている。
クライマックスシリーズでは巨人が吉川尚輝選手を欠いたことや、3位のDeNAが2位阪神を倒し、勢いに乗ったことなどから、勝利を重ね、日本一になった。
今季、巨人は15勝した菅野智之投手が退団。田中将大投手が加入したものの、「穴は埋まらないので苦しいのでは」と見るファンも。一方でラミレス氏のように「マルティネス投手が、菅野の穴を埋める存在になるので、優勝できる」という意見も散見される。