人間関係は人生の質を大きく左右する要素のひとつであり、とくに大人になると交友関係の築き方には多くの工夫と意識が必要になります。若い頃は学校という共同生活の中で自然に友達ができましたが、大人になると仕事や家庭、趣味等で忙しくなるため、交友関係を維持することは容易ではないですよね? ただ、「友達がいない」という人がいる反面、「学生時代の友達と未だに定期的に遊んでいる」という大人がいるのも事実…。

そこでSirabee取材班は、交友関係を良好に築けている人がやっていることについて聞いてみました。

■積極的に誘う

「大人になるとそれぞれ環境が変わるから離れやすいけど、転職しても結婚しても引っ越ししてもずーっと仲が良い相手は数人いる。自分から積極的にランチとかに誘っているから、少なくても年1、2回は会っているかな?

どっちも誘われ待ちだと縁が薄くなっちゃうからね。大人になると、“あけおめLINE”しかしていない関係の相手もでてくるけど、そのときに具体的に『来月ランチしよう』って誘ってみるだけでも案外実際会えたりするよ」(30代・女性)