満潮時近くまで釣り場を田原辺りまで探ってここでメバル釣りをやめた。今度は音戸方面に向かってカキをエサにしたチヌの探り釣りへ。潮はすでに下げ潮となっていたが、この日はどういうわけかチヌの食い込みが悪く、釣れる型も小さい。
35cm以下はすべてリリースしてやっとで5尾掛けたが、全部クチビルの皮1枚にハリ掛かり。それだけ食いが渋いということ。最終的に42cm以上を4尾持ち帰り干物に。この時期のチヌは塩焼きより干物の方が脂も乗り乗りで最高においしい。

3日後、釣友が田原エリアでチヌ49cm、波多見の磯でメバルを10数尾釣って帰ったようだ。メバルの数釣りはまだまだ、今後に期待しよう。
<週刊つりニュース西部版APC・川原直毅/TSURINEWS編>