きょうはたまたま発覚した日本共産党の「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」違反から。
本日一般紙で報道された、市議会議員用のクラウドのログイン情報を元議員に伝えたことは事実です。 ログイン情報は、情報を厳格に管理する上で第三者に共有してはならないものであり、軽率な行為であったと深く反省をしております。 13日の幹事長会でも謝罪したところですが、市民の皆様、関係者の皆様にあらためてお詫び申し上げます。 今後は定められたルールにもとづき厳格に対応してまいります。ご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
2025年3月15日 日本共産党調布市議会議員 田村ゆう子
日本共産党という独裁構造の組織においては上司などの命令には特に逆らえない構造があります。
この問題がなぜ発覚したのかというと、2025年3月12日の本会議中に田村市議のアカウントから 全議員および市職員に対して「クラウド上の文書を見るように」という通知が発信され、この内容を不審に思った市の事務局職員が田村市議に確認をしたところ「自分の操作ではない」と否定。
アクセスログを誤魔化せるはずがなく、田村市議は過去に共産党の先輩市議にアカウントとパスワードを教えていた事を認めたというものです。
また共産党調布市議団の岸本直子幹事長によればこの元市議のA宮幸男、とりあえずAとしておきます。このAが引退後も市議会の会派控え室に出入りし、控え室のパソコンからもログインをしていたとのこと。
共産党市議団は不正アクセス行為を助長し、かつ不正アクセス行為をずっと黙認していた形になります。
田村ゆう子市議の「今後は定められたルールにもとづき厳格に対応してまいります。ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。」の謝罪で済ませて良い案件ではないと思います。
これが他会派の議員だったら共産党は辞職と刑事訴追を求めて徹底的に糾弾していたのではないでしょうか?