※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避ける為に一部フィクションや編集を入れております。
これは、あるママ友とトラブルの実話をもとにした体験談です。
地方在の30代女性のHさんから投稿されたエピソード。
今回は、信じられないママ友のありえな~いエピソード…についてお話します。
今日は、私の身に実際に起こった恐怖のママ友エピソードをお話しします。
★ 3話完結で描かれる、★
「ねえ、お願いがあるんだけど…〇〇ちゃんパパをちょっと貸してくれない?」
何気なくスマホを開いた私は、そのメッセージを見た瞬間、手が止まりました。
「…え?夫を貸す?」
一瞬、意味が理解できず、文面を何度も読み返しました。
でも、やはりそう書いてあります。
冗談なのか、本気なのか…。
送ってきたのは、幼稚園で仲良くしているママ友のMさん。
日頃からよく話し、子ども同士も仲が良い関係です。
しかし、こんな非常識なことを言う人だとは思ってもいませんでした。
「どういうこと?」と返信すると、すぐに返事が返ってきました。
「うちの夫、最近仕事が忙しくて全然構ってくれないの。〇〇ちゃんパパって優しいし、ちょっと話し相手になってくれたら助かるなって思って!」
…は?
私はスマホを持つ手が震えました。
目次
・「貸す」「借りる」の概念が崩壊した瞬間
・まさかの追加要求「1日デートでいいから!」
・断ると「冷たい」扱い!?予想外の逆ギレ
・さらに拡大する「夫レンタル理論」
・次回予告:「ママ友が暴走!"夫を貸せないなら、〇〇ちゃんパパを紹介して"」
「貸す」「借りる」の概念が崩壊した瞬間

普通、貸し借りするのはおもちゃや本、調味料くらいのものではないでしょうか。
でも、夫って…貸し借りできるものだったでしょうか?
私が困惑していると、Mさんからさらに追撃LINEが届きました。
「ねえねえ、本当にやましいことじゃないから!ただの食事とか、ちょっとドライブするくらいでいいの!」
…いやいや、ちょっと待ってください。
「」
私は思わずスマホを持つ手を強く握りました。
「え、冗談…?」と送ると、Mさんの返事は…
「本気だよ!お願い!」
…冗談ではなかったのです。