マツダは2025年3月10日、4月11日~4月13日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2025(オートモビル カウンシル)」に、初代ルーチェの元となったプロトタイプ「S8P」や、「マツダ先駆(せんく)」、「マツダVISION COUPE」など、5台を展示すると発表した。

(画像=マツダ先駆,『AUTO PROVE』より 引用)
今回の出展テーマは、「MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”」とされている。
1962年にイタリアのベルトーネ社へデザイン監修を委託し、若き日のジョルジョット・ジウジアーロ氏が手掛けた、初代ルーチェのプロトタイプ「S8P」をはじめ、1990年代のデザインテーマ「ひびきのデザイン」を体現した「ユーノス500」、後のデザインテーマ「Nagare(ながれ)」に影響を与えた2005年の第39回東京モーターショー出展車「マツダ先駆」、そして現在の魂動デザインを象徴する「マツダ VISION COUPE」と「マツダ 魁 CONCEPT(マツダ・カイ・コンセプト)」を展示する。

(画像=VISION COUPE,『AUTO PROVE』より 引用)
マツダエレガンスの原点から現在のデザインビジョンモデルまでの作品たちを通し、マツダデザインストーリーをアピールする。
提供・AUTO PROVE
【関連記事】
・BMW M550i xDrive (V型8気筒ツインターボ+8速AT:AWD)試乗記
・マツダ3e-スカイアクティブ X試乗記 トップグレードエンジンの進化
・トヨタ ヤリスクロス試乗記 売れるクルマ(1.5Lハイブリッド4WD)
・ホンダ N-ONE試乗記 走りが楽しいRS(FF 6速MT、CVT、ターボ&NA)
・スズキ ソリオバンディット試乗記(1.2LMHEV CVT FF)