■東日本と西日本で大きな差が…

(画像=『Sirabee』より引用)
紀文の担当者は「ひょっとすると、練り物に衣を付けた食べ物を想像された方もいらっしゃるかもしれません」と笑顔を浮かべつつ、「じつは『さつま揚げ』は地域によって呼び方が異なり、関西では『天ぷら』と言うことがあるんです」と、衝撃の事実を明かす。

(画像=『Sirabee』より引用)
続けて「さつま揚げにも種類がありますが、『~天』という名前のさつま揚げを見た経験がある方も多いのではないでしょうか。この『天』は天ぷらの『天』から来ています」と、補足してくれたのだ。

(画像=『Sirabee』より引用)
確かに、今回のアンケート結果を「エリア別」に見ると、東日本と西日本で知名度に大きな差があるのは一目瞭然である。やはり「天ぷら=さつま揚げ」と認識しておらず、「食べた経験がない」と回答してしまった人も少なくないだろう。