ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30)が着用している「特別仕様」のユニホームに注目が集まっている。MLBは3月15日、公式X(旧Twitter)を更新。その理由を明かした。
大谷が試合中に着用したユニホームは、他の選手とは異なり、通常は赤と青の背中のMLBロゴが「金色」に輝いている。その仕様に試合を見たファンから疑問の声が上がっていた。
MLB公式Xは、大谷のバックショットとともに2025年シーズンからの新たな取り組みを紹介。「金色のMLBロゴ」のユニホームは、昨年のMVP、サイ・ヤング賞、新人王の名誉ある受賞者6人のみに与えられるものだと明かした。昨年ナ・リーグMVPを受賞した大谷も、このユニホームの対象者となっていたのだ。

この投稿には、Xユーザーから「なるほど」「大谷選手、かっこいい」「メジャーリーグならではの粋なはからい」「NPBも導入してみたら」といった納得と称賛のコメントが寄せられている。
JUST IN: MLB, Topps & Fanatics have partnered on the brand-new Gold MLB Logo Patch program.
— MLB (@MLB) March 15, 2025
These six award winners from last year will wear a Gold MLB Logo Patch on their jersey for the duration of the 2025 season:
Shohei Ohtani
Aaron Judge
Tarik Skubal
Chris Sale
Paul Skenes… pic.twitter.com/cpE91xQR8i