ウクライナ政府が30日間の停戦案を受け入れたことで前進が見られた米国の主導するロシア・ウクライナ戦争の停戦交渉でしたが、ロシア政府が受諾拒否したことで、停戦への道が遠のきました。
ロシア外務省 ウクライナとの「一時的な停戦案」拒否する考え示す Y57oCR0nHh
— テレ朝news (@tv_asahi_news) March 6, 2025
ロシア政府関係者の発言から推察するに、トランプ氏の「宥和政策」によって生じた機械の窓を活かすことを目論んでいるようです。
速報。「ロシアに必要なのは長期的な紛争の解決であり、短期的な停戦は望まない」とウシャコフ大統領補佐官が表明。元々のソースはインターファクス。XFG3LaBxzk
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) March 13, 2025
【社説】トランプ氏の停戦案を拒否したロシア
トランプ氏は米国による支援や安全の保証の約束なしにウクライナに取引を強要することで、プーチン氏に戦争を続ける動機を与えてしまったAkAMLXvU
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) March 14, 2025

トランプ大統領とプーチン大統領 2018年 クレムリンHPより
しかし、トランプ大統領は、ロシアが停戦に応じない場合は追加制裁を科すことを何度も言及してきました。
【いま人気の記事4位】アゴラ編集部: トランプ前大統領、ロシアが停戦しなければウクライナに「もっと兵器を渡す」 JJSzyoYzcd #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) July 18, 2023
【新着記事】アゴラ編集部: トランプ大統領、対ウクライナ軍事支援を再開へ:ロシアへの追加制裁も示唆 WuwmRErLzc #アゴラ
— アゴラ (@agora_japan) March 10, 2025