アルビレックス新潟のゴール裏 写真:Getty Images

 アルビレックス新潟は3月15日開催の明治安田J1リーグ第6節で、町田ゼルビアに0-1で敗北。開幕から6戦未勝利で19位に沈むなか、樹森大介新監督の3バックシステム採用に異論が相次ぐなか、クラブOBが前向きなコメントを残している。

 前節までDF舞行龍ジェームズ、DF稲村隼翔を中心とした4バックシステムでリーグ戦に臨んでいた新潟だが、町田戦では舞行龍、DFジェイソン・ゲリア、DF森昂大が最終ラインに並ぶ3バックシステムに。前節まで全試合スタメン出場の稲村はベンチ外だったが、25分にFW西村拓真に先制ゴールを奪われると 、樹森監督は後半キックオフから森を下げてFW矢村健を投入。巻き返しを図ったが、最後までゴールを奪うことはできなかった。

 町田の3バックシステムにあわせる形で、指揮官がシステム変更を決断した可能性も考えられるが、この3バックシステムの採用には、ネット上で否定的な意見が噴出。「急造」といった批判的なメッセージも見受けられるなど、チーム状況が芳しくないだけにシステム変更に関する議論は白熱する一方だ。

 そんななか、町田GIONスタジアムの特設ステージで開催された「アフターゲームショー」では、両クラブOBの鈴木氏が登場。新潟の戦いぶりについて、「多分サポーターの方々は『(3バックシステムを)試している場合じゃないだろ』と思っているかもしれませんが…。でも(2025シーズンは)まだ始まったばかりなので、まだまだ大丈夫です」とコメントを残している。

 鈴木氏は大卒1年目の2012年から7シーズンにわたり町田でプレー。2018シーズン限りで契約満了により町田を退団した後は、FC琉球、セレッソ大阪を経て、2021年に新潟へ完全移籍。新潟では在籍4シーズンでJ1リーグ46試合の出場で6ゴール、J2リーグ54試合の出場で17ゴールをマークした。