サポーターにとっても変化は大きい。開幕戦やシーズン終盤の試合が厳寒期に行われることで、観戦環境の整備が急務となる。札幌ドームの使用頻度が増える可能性もあるが、経費の問題も無視できない。さらに、ウインターブレーク明けの2月下旬から再開される試合で、寒冷地での試合開催が増えれば、極寒の中での試合が増えることになる。

 Jリーグのシーズン移行は、札幌にとってチャンスとリスクの両面を持つ。練習環境や試合開催の課題を克服しつつ、キャンプ誘致や地域活性化の機会をどう活かすかが、今後のクラブの成長を左右することになるのかもしれない。