ちょっとしたプレゼントなどにもらうことも多いAmazonギフトカード。もちろん自分で購入することも可能ですが「どんな使い道があるのか」が思いつかない方もいるでしょう。 たとえば普段、あまりAmazonで買い物をしない場合「もらったのはいいけど、使う予定がないな…」となりがちではないでしょうか。
そこでこの記事では、Amazonギフトカードの使い道から、使い方まで画像付きで徹底解説します。実はAmazon内での買い物はもちろん、Amazon以外でも使えますよ!
【前知識】Amazonギフトカードの種類
まず前知識として、Amazonギフトカードの種類は主に「Eメールタイプ」「チャージタイプ」「カード/シートタイプ」の3種類に分けられます。

Amazonギフトカードを「もらう」場合、Eメールタイプかカード/シートタイプのどちらかのケースが多いです。ちなみにAmazonギフトカードは自分で買って、自分で使うこともできますがその場合は「チャージタイプ」を選ぶとポイント還元の面でお得になりやすいのでおすすめです。
Eメールタイプ

Eメールタイプの購入可能金額は、基本的に1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円。また15円から20万円の間で、1円単位で購入金額を指定できる「バリアブル」があります。ちなみにEメールタイプのAmazonギフトカードの有効期限は、購入日から10年間になっています。
チャージタイプ

チャージタイプの入金可能金額は、基本は5,000円・20,000円・40,000円。また100円から50万円の間で、1円単位でチャージ金額を指定できる「バリアブル」。また、Amazonアカウントに直接チャージすると、5,000円以上ならポイントが付与されるようになっています。Amazonプライム会員なら、1%、一般会員なら0.5%ポイントが付与されます。
カード/シートタイプ

カード/シートタイプの購入可能金額は、1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・50,000円と、1,000円から50,000円の間で1円単位で購入金額を指定できる「バリアブル」です。
【何に使える?】「Amazonギフトカード」の6通りの使い道

では、さっそくEメールやカードで受け取ったAmazonギフトカードの使い方を見ていきましょう。
【使い道①】Amazonの商品を購入する
Amazonギフトカードの最も代表的な使い道は「Amazon.co.jpの商品を購入すること」です。

ちなみに「Amazon.co.jpの商品」と書くと、KindleやAmazon Echo、Fire TV Stickなどが購入の対象なの?と思う方もいるかもしれませんが、Amazon上で取り扱いがあるものならば全般的に購入できるのでご安心ください。マーケットプレイスのセラーの商品も購入できます。
【使い道②】Kindle本を購入する
Amazonギフトカードは、Kindle本の購入にも利用できます。

【使い道③】Amazon Musicで楽曲を購入する
Amazonギフトカードは、Amazon Musicで楽曲を単体購入する際にも利用できます。
Amazon Music Prime、Amazon Music Unlimitedのサブスクリプションに登録している場合でも、好きなアーティストの特定のアルバムや楽曲が聴き放題の対象ではないケースもあるでしょう。
単体で購入した楽曲は、Amazon Musicのアプリで聴き放題の曲と同様に楽しめます。なお、Amazon Musicでの楽曲購入時には、登録されているAmazonアカウントにチャージされたギフト券の残高から自動的に支払いされます。
【使い道④】Amazonプライム・ビデオで作品をレンタル/購入する
Amazonギフトカードは、プライム・ビデオでの作品のレンタル/購入にも利用できます。

【使い道⑤】Amazonプライムの会費に使う
Amazonギフトカードは、Amazonプライムの会費に使用できます。

なお「AmazonギフトカードをAmazonプライム会費に使うとはいっても、プライム会員じゃないからなあ」とお思いの方もいるかもしれませんが、お急ぎ便などを過去に使っている場合、いつの間にか「プライム無料体験中」扱いになり、そのまま加入してしまっているケースもあります。
こちらの記事でより詳しく解説しています。
【使い道⑥】Amazon Payの支払いで使う
AmazonギフトカードはAmazonアカウントにチャージする形で使用するため、Amazon Payでの支払いが選べる外部ECサイトではAmazonギフトカードの残高を利用することが可能です。
たとえば、筆者が確認した限りでは「Renta!」などがAmazon Payでの支払いに対応しています。

ちなみに「Renta!」の他にも、以下のようなECでAmazon Payが使えます。Amazonを普段あまり使わない場合でも、以下のサービスのうちどれか1つは日常の中で利用するケースもあるのではないでしょうか。
一例は以下の通りです。
・出前館(デリバリー)
・BUYMA(海外ブランド、ファッション通販)
・ふるさとチョイス(ふるさと納税)
・ドスパラ(パソコン)
・イオシス(中古スマホ)
・アディダス公式通販(スポーツウェア)
・プレミアムバンダイ(おもちゃ)
・CASIO(時計、楽器、電子辞書など)