廃校を利用した「制服・浴衣撮影会」が「性的興行」「性の商品化」と槍玉に挙がった。その内部は一体どんな状況だったのか。参加者にリアルな感想を聞いた。
■女性市議の投稿
ことの発端は、埼玉・鴻巣市の廃校で民間企業が企画中していた「制服・浴衣撮影会」に対し、9日に地元市議がX上で指摘したこと。
廃校は市管理とあり、女性市議は「性の商品化の中で若い女性・制服・校舎という組み合わせが利用されることに対する行政の意識の希薄さに愕然とする」と批難したのだ。
その後、12日になって大手新聞社が「性的興行」というワードをタイトルに添え本件を報道。しかし、いずれもXでは“炎上”状態となり、「何がいけないの?」「流石に言い過ぎ」「潰しに掛かるとは恐ろしい話」とネット上では反発の声が相次いでいる。