10日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、梅子(平岩紙)が、寅子(伊藤沙莉)への気遣いとともに語りかけた“意外な言葉”が、Xで反響を呼んでいる。

■後輩女性らの言葉に…

直明(三山凌輝)から、優未(竹澤咲子)について指摘された寅子。担当した離婚調停もうまく進まなかった。

そんな中、「竹もと」を訪れると、密着取材の際に寅子に「憧れている」と言っていたはずの後輩の女性修習生らが、「家裁には行きたくない」などと話し、寅子について「佐田さんの言動は短絡的」「ただ吠えればいいものじゃない」と語り合うのを聞く。

会話を聞いていた梅子はそっと仕切りの障子を閉めると、取材の際の後輩たちの様子について「そんな感じだったもの」と明かし、「きっと、これから改めれば問題ないわ。悪気はないのは彼女たちにも伝わってると思うから」と寅子をやんわり諭した。