22日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で声優・田中真弓が再登場。娘の優未(竹澤咲子)の告白もあり、『ブギウギ』の展開を彷彿とする人が続出している。
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■家事手伝いに稲、友達がいない優未
毎週水曜日に新潟地方裁判所・本庁へ出向き、刑事事件を担当することになった寅子(伊藤沙莉)。
ある日帰宅すると、かつて花江(森田望智)の実家で女中をしていた稲の姿に驚く。稲は遅くまで優未を1人にすることを心配した花江から、寅子の家事手伝いを依頼されて来たのだという。
ちょうどその日に旧友・涼子(桜井ユキ)や玉(羽瀬川なぎ)と再会したことを話す寅子に稲は「女学校時代から寅子さんの周りには大勢お友達がいらっしゃいましたもんね」と言い、「優未さんもきっと、優しくておしゃべりが上手で、小学校で人気者なんでしょうね」と優未に話しかける。
すると優未は「違うよ。わたし友達いないよ」と言い、「学校の子、ずっと一緒にいると疲れる」と呟くと風呂へと去っていった。