です。
民主党政権が高校無償化を進めたときに根拠にしていた中に「今時はみんな高校に行くのが当たり前だから」というものがありました。
こんな理由で学費を税金で負担するのは愚かな事だとブログ主は考えています。
中学生までは義務教育ですし、子供ということもあって学生という身分の間は「遊んでいられる時間」でもあります。
高校、大学の無償化によって遊んでいられる時間の延長として高校なり大学なりを選ぶ人間がきっと出て来ます。そういう連中をのさばらせることになりかねない措置となるため反対なのです。
進学は本当に学びたい人だけ行けば良いでしょう。そして本当に努力して学びたい人にこそ学費補助の恩恵が与えられるべきで、一定以上の成績上位者等に限定して無償化にすればいいでしょう。
努力しても成績が振るわない人だっているはずだ!そういう人達を見捨ててるのか!?
そんな反論をしてくる人もいるでしょう。
ハッキリ言っておきます。努力してもまったく成績に結びつかない人は向いていないか、 あるいは努力の仕方を間違えているのだと思います。己を知る事も勉強の一つです。 進学ではなく資格や技能のための専門学校なりに行って早い内から社会に出て経験を積む方がよほどその人の将来にプラスになると思います。
100人の人間が居たとして、残念ながら100人の人間全員を救える方法はありませんし、100人の人間全ての個性を把握して個別にピッタリと適合する助言や教育を見出すことは他人にはできません。
ですので客観的に数字などで線を引いて区別する事に一定の合理性を見出して進めるしかないのです。

前原誠司氏Xより
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年2月8日のエントリーより転載させていただきました。