■UFOは寂しい人の前に現れる?
――今年の5月にTOCANA主催のイベント「大UFOナイト」で作家の田口ランディさんが「UFOは人間の寂しい波動を求めてやってくる」と語っていらっしゃいました。地球外の宇宙人は高度な文明を持って進化しているので、寂しいという感情を超越している。だから、寂しというノスタルジックなものを求めて地球にやって来るから寂しい人の前に現れるそうなんです。
笹 確かに僕が若い頃にUFOをよく見た時は、寂しい時でしたね。
なめ子 そういえば、私もちょっと前に、寂しい時にUFOを見ましたね。見る前にちょっと不思議なことがあったんです。夢二美術館に1人で行って、その帰りに人通りのない道に立っていたら、「笹の葉さ~らさら~♪」と童謡「たなばたさま」を歌う歌手みたいな女性の声が聞こえて来たんです。周りを見回してみても、歌っている人がいませんでした。なのに、しばらくするとまたその歌が流れ出してきたんです。それで、「たなばたさま」の歌詞を調べてみたら最後に「空から見ている」とあったので、何か宇宙系に関係していたのかなと思ったんです。その後すぐに、木星か金星の近くでUFOが蛇行しているのを見たんですよ。
笹 それはメッセージですね。日本人から転生した宇宙人だったかもしれないし、「かぐや姫」もからんでいるかもしれない。
なめ子 宇宙人も、日本のことをいろいろ勉強しているのですかね。以前、TOCANAの記事に載っていた宇宙人の発言で、「英語を習得するのにものすごい時間がかかった」というのがありました。
笹 日本語の五十音はすべて母音が伴っているから響きが柔らかいんです。あと、サンスクリット語も各チャクラのバイブレーションに対応している 特殊な言語らしいです。この二言語は宇宙人も習得しやすいかもしれません。
なめ子 サンスクリット語といえば、「ニューズウィーク」に出ていましたがサンスクリット語のマントラを唱えることで脳の灰白質が増加するという研究結果があるそうです。ところでTOCANAに掲載されていた「82種類の宇宙人」の記事が面白かったですね。地球人に似ているのもいたり、宇宙人にもいろいろありますよね。
笹 最近、やたら不思議な人が僕の所にやって来るんです。「宇宙人です」とか、「前世で家来だった○○衛門です」とか。たまに本物っぽい人がいて、話を聞いてみると、たしかに嘘とは思えないものがありました。
なめ子 この間、「宇宙から来ています。交信したいです」という知らない人からツイッターで連絡が来たのです。その人のページに行って興味を抱いたのですが、フォローしてくれてないから何もメッセージの送りようがない。おしいなと思いました(笑)
笹 それはリサーチ不足すぎる(笑)。