■警備会社も呼びかけ「出前利用時は注意」
綜合警備保障のALSOKでは、「2019年に東京都内で発生した強制性交等の性犯罪が発生している場所は住宅が過半数を占めた」という警視庁のデータを引用したうえで、公式ページに「一人暮らしの女性が出前を頼むときの注意点」を呼びかけています。
同社は「見知らぬ配達員を玄関に入れたり、ドアを開放して応対」する行為は避けたほうが良いとし、ドアはドアチェーンなどをしたまま受け取り、侵入を防げる状態にするのが好ましいそう。置き配指定のときも要注意です。
また「男性物の衣服や靴を玄関に置いておく方法も有効」で、「男性が一緒に住んでいると認識させる」ことが防犯に繋がるといいます。身を守るために、できる対策はしておきたいですね。
★ALSOK公式「一人暮らしの女性が出前を頼むときの注意点」
(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年2月4日~2025年2月10日
調査対象:全国10代~60代の男女672名
提供元・Sirabee
【関連記事】
・サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
・「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
・アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
・30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
・注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け