メッツァが運営する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」は、「自然とデジタル」「キャラクターアート」を組み合わせた現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)」(埼玉県飯能市宮沢327-6 メッツァ)を3月1日にオープンする。京都芸術大学教授の後藤繁雄さんが館長を務め、オープニング特別企画展として、新進の現代美術作家・ヤノベケンジさんによる「宇宙猫の秘密の島」を同日から8月31日まで開催する。

現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」、3月1日オープン 湖に「宇宙猫の島」が浮かぶ
(画像=『BCN+R』より 引用)

「自然とデジタル」「キャラクターアート」を組み合わせた現代美術館
「ハイパーミュージアム飯能」

オープニング特別企画展は「宇宙猫の秘密の島」

 「ハイパーミュージアム飯能」は、アートを通じた自然とデジタルの融合体験の提供を目指す新感覚の現代美術館。メッツァビレッジのインフォーメーション棟の2階を改装し、ミュージアムロゴはデジタルアートの鬼才・たかくらかずきさんが動くロゴを手がけた。

現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」、3月1日オープン 湖に「宇宙猫の島」が浮かぶ
(画像=『BCN+R』より 引用)

メッツァ敷地内の宮沢湖に眠り猫の巨大な浮島が出現

 GINZA SIXの吹き抜け空間で展示された「BIG CAT BANG」の続編とも言うべき「【オープニング特別企画展】ヤノベケンジ『宇宙猫の秘密の島』」(後援:飯能市、飯能市教育委員会、FM NACK5、テレビ埼玉)では、ヤノベケンジさんの1990年の作家デビューからの約35年を振り返る立体・原画に加え、特別映像を鑑賞でき、宮沢湖には周囲約50mの展示作品「宇宙猫の島」が浮かぶ。

現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」、3月1日オープン 湖に「宇宙猫の島」が浮かぶ
(画像=『BCN+R』より 引用)

ミュージアムロゴと、オープニング特別企画展の告知

 開館時間は10時~17時(入館は閉館の30分前まで)。ミュージアム入館料は前売・当日で異なり、前売りに限り、同じメッツァ内にある「ムーミンバレーパーク」とのセット券も用意する。価格は、前売りが大人1000円、こども(4歳~高校生)500円、当日が大人1200円、こども(4歳~高校生)700円。

現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」、3月1日オープン 湖に「宇宙猫の島」が浮かぶ
(画像=『BCN+R』より 引用)

親子で体感できる遊び心あふれる「ハイパーキッズプログラム」、
自然とデジタルを融合した「メッツァアートプロジェクト2025」を展開

 「宇宙猫を探せ!!福笑いアートをつくろう」、AR作品で世界的に注目を集めるアーティスト児島啓多による「森へ行こう。草木虫魚のコトダマと遊ぼう」など、親子で楽しめるコンテンツも用意し、追加料金なしに楽しめる。なお、「宇宙猫の島」への上陸には別途費用が必要。

提供元・BCN+R

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