
MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF伊東純也(スタッド・ランス)、MF三笘薫(ブライトン)らを擁するサッカー日本代表「森保ジャパン」は、FIFAワールドカップ北中米大会出場へ王手をかけているほか、メキシコ代表との親善試合開催の可能性が報じられている。そんななか、興國高校(大阪)監督時代にFW古橋亨梧(スタッド・レンヌ)らを輩出した内野智章氏(現奈良クラブ・ユースコーチ兼テクニカルダイレクター)が、サウサンプトン加入が内定しているU17日本代表FW高岡伶颯(日章学園高校)の将来的なA代表入りを期待している。
内野氏は3月10日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ガンバ大阪所属FW名和田我空ら有望株のプレー等について説明しているが、その中で高岡の身体能力の高さを評価。A代表入りの可能性がある選手として高岡の名前を挙げると、「フル代表だと、かなり身体能力の高い相手と渡り合っていかないといけない。技術とセンスだと、もう今の世界のサッカーは難しくなっている。そこに身体能力がすごく問われる。伶颯君は(身体能力が)高い」とコメントした。
その一方で内野氏は高岡の伸びしろにも言及。練習や試合でのプレーを見た感想として「もっと技術の部分を高めることが可能」との見解を示すと、教え子であるFW古橋亨梧(スタッド・レンヌ)を比較対象としてこう語っている。
「古橋選手はファーストタッチやシュートがかなりうまい。ファーストタッチは技術と動作なので、あの辺がすごくスムーズ。伶颯君もすごくスムーズだが、古橋選手のレベルまで努力で高めることができると思う。シュートコースやシュートのタイミングのずらし方は、センスになってくるが、トラップまでは技術と動作なので、もっと高めることができると思う。そうなれば、本当に世界と戦えると思う」
現在17歳の高岡は、日章学園高校(宮崎県)の絶対的ストライカーとして、高校1年時から全国高校サッカー選手権の舞台等で活躍。現在の高校年代を代表するアタッカーとして、ライバルである名和田としのぎを削るなか、一時は浦和レッズ加入の可能性が報じられたものの、2024年6月にサウサンプトンへの加入が内定している。