
かつて湘南ベルマーレや柏レイソルに在籍していた元韓国代表MFハン・グギョンは現在、同国1部の全北現代でプレーも、Jリーグ移籍の可能性があるという。
韓国のインターネット掲示板『FMコリア』では3月11日、同国のジャーナリストから入手した情報として、ハン・グギョンの去就について「Jリーグに所属する複数の中堅クラブが、依然として高い関心を寄せている」との書き込みが。同選手の獲得を狙っているクラブ名は明記されていないが、当該クラブはすでに選手サイドにオファーを提示。近日中に全北の幹部と接触するとみられる一方、韓国国内クラブと争奪戦を繰り広げる可能性があるという。
ハン・グギョンは、韓国の大学を卒業した後の2010年に湘南でプロキャリアをスタート。在籍4シーズンでJ1リーグ49試合、J2リーグ57試合の出場と、中盤に必要不可欠な戦力として活躍した一方、2012年にはロンドン五輪直前の練習試合で負傷し、韓国代表からの離脱を余儀なくされるなど、挫折も経験している。
2013シーズン終了後にはブラジルW杯での韓国代表メンバー入りを見据えて、湘南から柏へ完全移籍も、2014シーズンはJ1リーグで9試合の出場。同年8月にカタールSCへ完全移籍して以降、しばらくカタール国内でプレーしていたが、2016/17シーズン終了後に韓国1部の江原FCへ移籍。江原FCでは一時、元日本代表MF小林祐希(現いわてグルージャ盛岡)とチームメイトだった。
そんなハン・グギョンは2024年6月、江原FCから全北へ移籍。2025シーズンの韓国1部リーグ戦で開幕から全4試合でスタメンに名を連ねているほか、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)ノックアウトステージでも全3試合で先発出場。現在34歳ながらも依然としてコンスタントにプレーしているだけに、Jリーグの移籍ウィンドウでも人気銘柄となっているようだ。