10日、米株式市場でテスラの株価が急落し、前週末比で15%下落し、22ドル台となりました。
テスラ株15%超下落、4年半ぶりの下落幅…急落背景にマスク氏への反発かVDgaE7G6V#経済
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) March 10, 2025
この値動きは2020年9月以来の大きさで、昨年12月のピークから50%以上の下落となりました。
TSLA down 50% from all time high on Dec 17 pic.twitter.com/FMicwDrceb
— zerohedge (@zerohedge) March 10, 2025
TSLAは12月17日の史上最高値から50%下落

Kirk Fisher/iStock
背景には、マスク氏の政治的発言に対する反発や、テスラ不買運動が広がったことが影響しているとみられています。また、テスラが保有するビットコインの価格下落も懸念材料となっています。
全てが裏目に出るトランプ政策で、ビットコインとテスラが暴落。特にテスラは自国ですら不買運動が起きている。トランプとマスクの蜜月関係もそろそろ終焉だろうか。
テスラ、止まらぬ株安 裏目に出た「ビットコイン備蓄」:日本経済新聞NbgpU45bC
— ギムノカリキウム (@gymnocalycium42) March 11, 2025
さらに、テスラのEV販売が不振で、2025年の販売台数見通しが下方修正されたことも株価に影響を与えました。テスラは今後も、政治的要因やビットコインの価格変動による影響を受ける可能性があります。
テスラ-15%か トランプ当選からの上げ全部消した感じまで イーロン・マスクの政治介入で売れ行きがってのは言い訳で補助金なしでEVは無理ってことだと思う。
— きとそり🔔 (@A9_kito) March 10, 2025