BMWが第4世代となる1シリーズに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み込む2リットルディーゼルエンジンを搭載した「120d」を追加。WLTCモード燃費はシリーズ中最高の21.2km/リットルを実現
BMWジャパンは2025年2月26日、第4世代となる1シリーズ(F70)にディーゼルエンジンモデルの「120d」を追加し、同日より販売を開始した。ユーザーへの納車は本年3月からを予定している。
車種展開は以下の通り。
120d:508万円
120d Mスポーツ:528万円

2024年11月に日本デビューを果たした新型1シリーズは、新世代のデザイン言語を導入していっそうスポーティに昇華したエクステリアや、最新の機能装備を配したミニマルデザインのインテリア、48Vマイルドハイブリッドシステムを組み込んだ高効率な1.5リットル直列3気筒ツインパワーターボガソリンエンジン、アップデートした先進安全運転支援システムなどを採用して、プレミアムスモールコンパクトカーとしての魅力度を高めたことが特徴。従来モデルと同様、MパフォーマンスモデルのM135 xDriveも設定していた。そして今回、力強い加速性能と好燃費を高次元で両立させたディーゼルエンジンモデルをラインアップに加える。

注目のパワートレインは、電気モーター(最高出力15kW/5500rpm、最大トルク55Nm/0~2000rpm)とリチウムイオン電池で構成する48Vマイルドハイブリッドシステムを配した1995cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルツインパワーターボエンジン(最高出力149ps/4000rpm、最大トルク360Nm/1500~2500rpm)を搭載し、トランスミッションに電子制御式7速DCTを組み合わせて前輪を駆動。システム最高出力は120kW、システム最大トルクは400Nmを絞り出し、力強い加速性能を実現する。また、WLTCモード燃費はシリーズ中最高の21.2km/リットルを成し遂げた。

装備面では既存のガソリンモデルの120および120 Mスポーツに準じ、120dにサテンアルミニウムラインや17インチアロイホイール Yスポーク スタイリング972+205/55R17タイヤ、クロスアルクタールアンソラジット表皮の前席スタンダードシートなどを、120d MスポーツにM ハイグロスシャドーラインや18インチMライトアロイホイール Yスポーク スタイリング975M バイカラー+225/45R18タイヤ、Mアルカンタラ/ヴェガンザコンビネーション ブラック(ブルーステッチ付)表皮の前席スポーツシートなどを標準で採用。さらに、120d MスポーツにはアダプティブMサスペンションやMスポーツレザーステアリングホイール(パドルシフト付)も組み込んでいる。

文・大貫直次郎/提供元・CAR and DRIVER
【関連記事】
・「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
・最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
・コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
・2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
・Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ