
明治安田J1リーグ第5節のガンバ大阪対清水エスパルスが3月8日、パナソニックスタジアム吹田で開催。G大阪のゲームキャプテンを務めたGK一森純は、FWイッサム・ジェバリ(G大阪)に対するDF住吉ジェラニレショーン(清水)のコンタクトプレーのノーファウル判定を巡り、谷本涼主審をコミュニケーションをとった際にイエローカードを提示された。そんな一森の試合後コメントが、ファン・サポーターの間で話題になっている。
G大阪は1-0とリードで迎えた81分、ジェバリが右足でボールに触れた直後、敵陣で住吉と接触して転倒も、谷本主審は笛を吹かず、プレーは続行。ジェバリがしばらくピッチでうずくまっていたこともあり、しばらくしてプレーは止まったが、この中断時に一森が主審のもとへ。VAR(ビデオアシスタントレフェリー)での確認を要望しようとしたところイエローカードを貰った。
報道によると、一森は谷本主審のイエローカード提示に対して「コミュニケーションを取りたかっただけ」「僕は何も言っていない」などと、納得できない様子を見せていたのこと。同主審を批判する意図がなかったとしている。
ジェバリの転倒シーンにおけるノーファウル判定の妥当性を巡り、賛否含めて様々な意見が飛び交うなか、G大阪の公式YouTubeチャンネルでは10日に清水戦のホームゲームレポートが公開。カメラが試合終了後の選手の様子を捉えているが、その中で一森はチームスタッフとグータッチする際に、「ナイスキャプテン!」という声掛けに対して「もう引退します」と応えている。
コメントの真意は不明だが、発言内容はネット上で拡散。一部からは谷本主審からのイエローカード提示と関連付けた意見が挙がっているほか、この試合のジャッジを踏まえた上でのJリーグ批判も見受けられている。笑顔でチームメイトやスタッフらと喜びを分かち合っていただけに、冗談と捉える声や、負傷離脱中であるキャプテンのFW宇佐美貴史が復帰する可能性を予想する声もあるが、一森の“引退発言”の背景が気になるところだ。