
浦和レッズはトルコ1部フェネルバフチェから同国代表FWジェンク・トスンを獲得するとみられていたが、現地ではフェネルバフチェ残留報道も。ただ10日時点でも移籍の可能性は残っているという。
トルコ国内ではトスンの移籍、残留報道が錯そう。移籍合意と報じられた後、『フォトマック』が10日に「トスンはジョゼ・モウリーニョ監督と話し合った末、フェネルバフチェ残留を決断」と伝えるなか、現地メディア『アヤンススポル』も同選手の去就を特集。「フェネルバフチェ退団の条件はただひとつだ」として、こう伝えている。
「浦和はトスン獲得に向けて全力で取り組んでおり、1年半契約でオファー提示。トスンの要求は2年半だ。フェネルバフチェと浦和の交渉も継続中である。日本の移籍期間は3月26日までとなっている」
唯一の条件として、契約年数で合意する必要性を伝えた『アヤンススポル』だが、トスンとフェネルバフチェの契約が2026年6月まで残っていることもあわせて報道。ただ浦和が用意している移籍金額には触れていない。
現在33歳のトスンは、身長183cmで右利きのアタッカー。アイントラハト・フランクフルト、ベシクタシュ、エバートン、クリスタル・パレスに在籍していたほか、一時トルコ代表の主力選手として活躍。国際Aマッチ53試合の出場で21ゴール7アシストをマークしたほか、2024年開催の欧州選手権(EURO)でも2試合でピッチに立っている。
欧州での実績は豊富だが、2024年夏にベシクタシュからフェネルバフチェへ移籍した後は出場機会を得られず。2024/25シーズンはリーグ戦6試合の出場にとどまっているが、モウリーニョ監督はターンオーバー要員として必要な戦力として考えているという。