川鵜も近くに来て、潜ってワカサギを食べている。川鵜の近くにはワカサギの群れがいるはずなので、魚探のない人は目印にすると良いと思う。

昼すぎに桟橋に戻りトイレ休憩。小腹が空いたので、見晴茶屋で犬山名物の田楽を食べて体を温める。ちなみにこの田楽はとてもおいしく私のおすすめだ。

手こぎボートでワカサギ釣りで3桁釣果【愛知・入鹿池】桟橋近くでコンスタントにアタリ犬山名物の田楽はおすすめ(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉 敦)

桟橋近くのポイントで魚信連発

その後桟橋近くの同じポイントで釣り再開。爆釣とはいかないものの、底釣りメインに単発とダブルでコンスタントに釣れた。

3時を過ぎると日が陰って寒さが一段と厳しくなってきたので、あと10匹釣って終了と決めた。すると単発で1匹、2匹と釣れる。3匹目が少し重い。重いのでスレかと巻き上げると、まさかの4連で一気に6匹に。

その後は単発で9匹目を手にして残り1匹。すぐにアタリが出て、これで終了~と思った途端、水面でポロッと外れて逃走。あと1匹が…。気を取り直して仕掛けを落とすと、すぐに10匹目が釣れて終了とした。

手こぎボートでワカサギ釣りで3桁釣果【愛知・入鹿池】桟橋近くでコンスタントにアタリ最後に4連掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉 敦)

順調に数伸ばし3ケタ釣果

釣果は3ケタ超え。家で食べる分には十分な数が釣れて、満足の釣果となった。ワカサギは家に帰ってからも楽しみ。唐揚げに天ぷらは、とてもおいしかった。

ワカサギ釣りはファミリーやカップルでもそれほど難しくなく、手軽に楽しめる。見晴茶屋では貸しザオがあり仕掛け、エサなど調達できる。3月ごろまで釣れそうなので、皆さんも楽しんでみてほしい。

手こぎボートでワカサギ釣りで3桁釣果【愛知・入鹿池】桟橋近くでコンスタントにアタリお世話になった見晴茶屋(提供:週刊つりニュース中部版APC・渡邉 敦)

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