
3月2日に埼玉スタジアムで開催された明治安田J1リーグ第4節の浦和レッズ対柏レイソルでは、ゴール裏で在日クルド人による騒動が発生。このクルド人騒動を巡り、自民党所属埼玉県議会議員の諸井真英氏が「差別」「ヘイトスピーチ」を前面に押し出す複数メディアの報道内容に異論を唱えたほか、騒動とフェネルバフチェ所属トルコ代表FWジェンク・トスンの浦和移籍報道との関連性に言及している。
SNSでクルド人騒動に関する情報を発信した諸井氏は、インターネット番組『文化人放送局』で3月7日に配信された番組に出演。浦和対柏の一戦におけるクルド人騒動の内容を説明しているが、その中で「誰もヘイトなんかしていない。(浦和が定めている)ルールを守ればいいだけ」「クルド人じゃなくても、何人であっても、日本人であっても、(旗を掲出するための)許可を取っていなければ、下げてくださいと言われるだけ。注意された人が『人種差別だ』と問題をすり替えた」と、観戦マナー違反が騒動の原因だと再び主張。クルド人集団が事前の許可なしに『FCクルド』の旗を掲出したことに触れない複数メディアの報道内容を批判している。
このクルド人騒動が発生した同時期には、トスンの浦和移籍報道が飛び交っていた。9日にトルコ国内メディアがフェネルバフチェ残留の可能性を伝えているものの、2日時点では「浦和移籍が決定的」と一部で報じられていたが、諸井氏はクルド人集団がトスン獲得報道を意識した可能性について、こう私見を述べている。
「報道によると、浦和がトルコ代表選手を獲得を決めている。色々調べると、その選手がトルコの民族派のような、試合中に政治的なアピールをして出場停止を食らったりとか、そういう過去がある。トルコの民族派ということは反クルド。私はそんな選手だという情報を貰っている」
「(クルド人は)当てつけじゃないけど、そのために来たのかなと。(埼玉スタジアムに)たくさん人が入っているから、騒いだらニュースになる。そのトルコ代表選手が加入すれば、(クルド人集団が)また会場に来るという可能性は十分あると、私は思っているので、(このような問題が起こるケースが)今回最初なので、対処の仕方を間違えてはいけない」