名古屋グランパス 写真:Getty Images

 名古屋グランパスは3月8日に行われた明治安田J1リーグ第5節で、セレッソ大阪に引き分け。長谷川健太監督の解任を求める声が相次いでいるが、その一方でヨドコウ桜スタジアムのゴール裏における同クラブのサポーター団体メンバーが違反行為に及んだと、ネット上で話題になっている。

 Xに投稿された1枚の画像では、アウェイゴール裏の最前列にいるサポーター団体『UPPERS』の一部メンバーが試合後、土足のまま椅子の上に立っている時の様子が捉えられている。C大阪の公式サイトでは「椅子に立ち上がっての観戦」が禁止行為のひとつとして定められているだけに、違反行為との指摘が相次いでいる。

 くわえてXでは一時、一部メンバーが試合後、最前列から身を乗り出して選手の肩に触れる時の様子も拡散。この行為に関しても、ルール違反の可能性が指摘されているほか、メンバーに対する批判も湧き起っている。

 名古屋は開幕から5試合を消化した時点で2分3敗と、いまだ白星なし。チームの戦いぶりに不満を溜めるファン・サポーターの心理は理解できるものの、違反行為が許されないのは明らかだ。

 なお2023年5月7日にトランスコスモススタジアム長崎で開催されたJ2第14節のV・ファーレン長崎対東京ヴェルディでは、東京Vの一部サポーターが靴を履いたまま椅子の上で立って応援。同クラブは長崎戦4日後、「観客席の上に立っての応援」「禁止エリアでの特定の応援行為」「スタジアム最前列の手すりを跨いで身を乗り出す行為」があったとして、一部サポーターに対して厳重注意を行ったと報告している。