FC東京のゴール裏 写真:Getty Images

 FC東京は3月8日に行われた明治安田J1リーグ第5節で湘南ベルマーレと対戦。味の素スタジアムのスタンドでブラジル人選手が観戦していたとの情報が飛び交っているほか、ファン・サポーターの間で当該選手を獲得する可能性も取り沙汰されている。

 Xでは、スタンド観戦するブラジル人選手の様子を捉えた画像が拡散。当該選手の履いている靴が、2024年11月17日の京都サンガ対鹿島アントラーズをサンガスタジアム by KYOCERAで視察した時にDFアルトゥール・ヴィグノリ・カレイラが履いていたものと同一であることから、アルトゥールと特定するSNS投稿も見受けられる。

 現在24歳のアルトゥールは、身長177cmで左利きのサイドバック。インテルナシオナル、サンパイオ・コレイアなどブラジル国内の複数クラブを渡り歩いた後、2019年1月にSC相模原へ移籍。ただJ3リーグで出番がなく、同シーズン途中で南葛SCへ期限付き移籍する。そしてシーズン終了後に南葛SCと相模原を退団すると、2020年3月から東京23FCに在籍も、新型コロナ感染拡大の影響もあり、わずか3か月で退団。一度ブラジルへ帰国した後、2024年に再び来日し、福山シティFCでプレーしていたが、同シーズン限りで契約満了。現在はフリーの身だ。

 一方、FC東京はJ1リーグ5試合を終えて2勝1分2敗。3バックシステムで戦っているが、左ウイングバックでは開幕から2試合つづけて日本代表DF長友佑都が先発出場も、第3節以降はMF安斎颯馬がスタメンに名を連ねている状況。DFバングーナガンデ佳史扶はここまで全試合でメンバー外だ。

 なおJリーグの第1登録期間(ウィンドウ)は3月26日まで。佳史扶の状態が気がかりではあるが、果たしてFC東京がアルトゥールを獲得することはあるのだろうか。