遊戯施設は建築基準法上の「工作物」
今回の事故は、他の遊戯施設の運営にどのような教訓を示唆しているのか。
「遊戯施設は建築基準法上の『工作物』として、設置時の確認審査や設置後の検査資格者による定期検査の実施、検査結果の特定行政庁への報告などが法律で義務付けられています。また、国土交通省は、施設の維持保全計画書や運行管理規程の作成などによる遊戯施設の維持保全・運行管理の徹底を指導しています。
点検作業員の方々は、毎日同じような作業を同じメンバーと行っていると、惰性から気の緩みが生じたり、作業が漫然となってしまい事故が生じやすい状況になる可能性も考えられます。そのため、作業員の方々の安全確保を第一に据えつつ、緊張感を維持することでミスや事故の発生を防ぐ方策が必要となってくるのではないでしょうか。人の命が一瞬の事故で奪われてしまう恐れがあるのが絶叫マシンです。より慎重な保守点検・安全管理が求められます」(中島氏)
(文=Business Journal編集部、協力=中島恵/明治大学兼任講師)
提供元・Business Journal
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