
FIFA/コカ・コーラ女子ワールドランキングの2025年最初の発表が3月6日に行われた。現在、ランキングに掲載されているチーム数は196に達し、新たなエントリーや大幅な順位変動、意外な結果も見られるなど、女子サッカーが急速に発展し続ける中での勢力図の変化が浮き彫りとなっている。
アメリカは、2月17日から28日にかけて行われたシービリーブスカップ第3節で日本に1-2で敗れ同大会の優勝を逃したものの、依然としてランキングの首位を維持。一方、日本は同大会で全勝優勝を果たし、今回のランキングで最も大きなジャンプアップを果たした。
日本はランキングの順位を3つ上げて5位に浮上したが、これは2015年12月以来の最高位となる。アメリカに勝利したことで、同チームが持つ”無敵”のイメージを打ち破る結果となった。2024年12月に就任したデンマーク人のニルス・ニールセン監督を招聘したことが功を奏し、日本の国際舞台での存在感が増していることを証明した。
トップ4には変動がなく、2023年女子ワールドカップ王者のスペインが2位、ドイツが3位、イングランドが4位となっており、引き続きアメリカを追う展開が続いている。スウェーデンが6位、カナダが7位、ブラジルは8位といずれも1つ順位を落とした。また、アジアのライバル北朝鮮は9位、オランダは10位と順位をキープし、トップ10を形成している。