高井幸大 写真:Getty Images

 『CIESフットボール・オブザーバトリー(スポーツ国際研究センター)』は3月7日、Jリーガーの市場価値トップ5を公表。3位にランクインした川崎フロンターレ所属の日本代表DF高井幸大が、再び欧州方面で注目を浴びている。

 国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関であるCIESが公表したランキングによると、高井の市場価値は340万ユーロ(約5億5000万円)。パリ五輪の舞台で活躍した日本代表センターバックには、2025年1月にトルコ1部トラブゾンスポルからの関心が報じられ、同国内のファン・サポーター等から評価されているが、ランキング発表を受けて、トルコ系のノルウェー人スカウトであるエミル氏は「高井の推定移籍金は340万ユーロと安い」と反応するなど、同選手に関心を寄せている。

 またCIES公表の市場価値ランキング1位は、柏レイソル所属FW細谷真大(470万ユーロ:約7億5000万円)。日本代表招集歴があり、過去に海外移籍の可能性が報じられた細谷だが、2025シーズンはリカルド・ロドリゲス新監督のもとで4試合中2試合のスタメン出場。第3節セレッソ大阪戦から2試合つづけてベンチスタートと、絶対的ストライカ-という扱いではないようだ。

 その細谷につづくのは、京都サンガへ完全移籍のブラジル人FWラファエル・エリアス(370万ユーロ:約5億9000万円)。高井を挟んで4位にはヴィッセル神戸所属FW宮代大聖(310万ユーロ:約5億円)、5位にはサンフレッチェ広島所属DF中野就斗(280万ユーロ:約4億5000万円)がランクインしている。

 アーセナル所属DF冨安健洋に匹敵する逸材として評価され、2024年12月には名門ユベントスからの関心が報じられた高井。2024シーズン終了後の海外挑戦は実現しなかったものの、CIESの公表データをもとに再び海外から熱視線を浴びているようだ。