トランプ政権はエネルギー政策を大変に重視しており、化石燃料を掘りまくり(Drill Baby Drill)、豊富かつ安価なエネルギーを供給することでエネルギー優勢(Energy Dominance)を確立するとしています。これは決してトランプ大統領だけではなく、大統領・上院・下院を制した米国共和党の総意です。

日本の現行のエネルギー政策は脱炭素を最優先するものでしたが、今後はどうするべきか。杉山大志研究主幹が講演します。

【目次】

00:00 トランプはエネルギーを重視
09:04 エネルギーに関する大統領令
17:25 エネルギードミナンスは共和党の総意
23:05 米国は日本に何を求めるか 28:02 日本どうする

【講演資料】

「トランプのエネルギー革命 エネルギードミナンス」

地球温暖化問題に関する科学的知見および環境影響評価の現状を調査し、安全保障・経済とのバランスのとれた温暖化対策の在り方を考える、杉山大志氏のYouTubeチャンネル「キヤノングローバル戦略研究所_杉山大志」。チャンネル登録をお願いいたします。