
浦和レッズは3月8日に埼玉スタジアムでの明治安田J1リーグ第5節・ファジアーノ岡山戦を控えるなか、フェネルバフチェからトルコ代表FWジェンク・トスンを獲得する可能性が。現地メディアが獲得交渉の現状を報じている。
出場機会に恵まれず、ジョゼ・モウリーニョ監督の構想から外れたとみられるトスン。トルコメディア『Fanatik』は3月1日に「浦和はトスンの獲得で合意に達した」「移籍手続きは数日以内に完了する」と報道。同選手はすでにフェネルバフチェに対して退団の意向を伝えたというが、1週間が経過した今もなお両クラブからの公式発表はない。
そんななか、スペイン紙『AS』トルコ版の特派員は7日に「浦和はフェネルバフチェからトスンを獲得したいと考えている」とした上で、選手サイドとの交渉状況について「浦和は契約期間1年半でオファーも、トスンは2年半契約を望んでいる。彼は新たに2年半のオファーが届いた場合、日本へ行く」とリポート。現時点で、契約内容の一部で両者の意向に乖離があるだけに、交渉破談の可能性があるようだ。
現在33歳のトスンは、身長183cmで右利きのアタッカー。アイントラハト・フランクフルト、ベシクタシュ、エバートン、クリスタル・パレスに在籍していたほか、一時トルコ代表の主力選手として活躍。国際Aマッチ53試合の出場で21ゴール7アシストをマークしたほか、2024年開催の欧州選手権(EURO)でも2試合でピッチに立っている。
2023/24シーズンもトルコ1部リーグ34試合の出場で6ゴール7アシストと結果を残したトスンだが、2024年夏にベシクタシュからフェネルバフチェへ移籍した後は出場機会を得られず。2024/25シーズンはリーグ戦6試合の出場にとどまっている。