
U23日本代表招集歴を持つFW内野航太郎(筑波大学)を獲得する可能性が取り沙汰されているデンマーク1部ブレンビーIFでは、MF鈴木唯人が主力選手として活躍。同選手のプレーを確認するために森保一監督が視察に訪れたが、3月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア最終予選では招集されない見通しだという。
デンマーク紙『Tipsbladet』が3月7日に伝えたところによると、森保監督は2月15日開催の同国1部リーグ第18節のヴィボーFF戦をスタンドから観戦。この試合では鈴木が46分に勝ち越しゴールを奪ったほか、64分にはアシストをマーク。日本代表指揮官へアピール成功かと思われたが、本人は代表招集の可能性や森保監督との関係等についてこう語ったという。
「森保監督との会話は無かった。監督がいることは知っていたが、どの選手とも話していない。監督の前で見せたパフォーマンスには満足しているけど、今回は代表に選ばれないと思う。(日本代表には)プレミアリーグやブンデスリーガでプレーする優秀な選手がたくさんいる」
「W杯出場権を得るのに、あと1試合勝てばいいだけなので、僕にとって夏(6月)の代表入りはより簡単なものになるだろう。もちろん代表に呼ばれたいと思っているし、監督がヴィボーFF戦を見に来てくれたことは良い兆候だと思う」
森保ジャパンの攻撃的MFでは、MF久保建英(レアル・ソシエダ)、MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、MF南野拓実(ASモナコ)らがコンスタントに招集。久保や南野は所属クラブでコンスタントに好パフォーマンスを発揮しているだけに、鈴木にとって代表招集枠を巡る争いは厳しいものだ。ただそれでも、本人は6月に行われる最終予選2試合での日本代表招集に照準を当てている。