「新しいメディアのあり方の模索」がオールドメディアの中からも始まりつつあるから、今のタイミングで「フジテレビの問題」みたいなのが表に出てきて紛糾するようになった・・・という因果関係すらありそう(中の人の告発があったんじゃないかと言われてるみたいですし)。
「新しいメディアのあり方」っていう話でいうと、色んな側面を速報的かつ詳細に掘り下げることはネットメディアの方がよほど適しているわけですよね。
その分野の専門家が直接一時間とか二時間とか使って一個のテーマを掘り下げる番組とか、旧来メディアは決して作れないわけなんで。
なんか最近は、そういうネットメディアのパワーと「相互補完的」になっていくべきオールドメディアのあり方が見えてきている面があるんじゃないかという気もしています。
ネットメディアは「ちゃんと自分で選んで内容を精査できる」なら物凄い可能性ありますけど、とはいえあまりにも玉石混交すぎるし、めちゃくちゃ党派的に煽ったものであることも多いので・・・
この記事で書いた「過激右派雑誌出身の編集者の悩み」みたいな話と「全く同じ」現象として、今までのネットメディアは
盤石な共有了解としてのオールドメディアが存在している前提で、それに対して「ゲリラ戦」をしかけてその偏りを正してやる!という野心
…という方向で突っ走ってきたわけですよね。
でもいざ、オールドメディア自体が今みたいにグッダグダになってしまうと、旧来の過激右翼雑誌の「中の人」ですら戸惑って「どうしよう?」ってなっちゃうように、今のネットメディアの人も一部には困惑してる人もいると思うんですよね。
情報の「受け手」側からみても、当然「それぞれの小さな党派」に全力でハマりこんでそれで納得しちゃってる人たちはいいけど、普通の人はそれじゃ困るわけで。
その結果として、これからのオールドメディアには、「単なる最大公約数で、とりあえず自民党が悪いってことにして終わっておく」みたいな話じゃなくて、