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新開発パラレルハイブリッドシステムを搭載、“OVERTRAIL+”も登場
新開発パラレルハイブリッドシステムを搭載、“OVERTRAIL+”も登場

レクサスは今回のLX700hの一部改良に向け、トヨタテクニカルセンター下山をはじめとしたあらゆる路面での走り込みを実施し、剛性向上の取組みや新構造のキャブマウントクッションの採用、またアブソーバーの減衰力の制御等により、オンロード・オフロードを問わないレクサスらしい走りを目指したとしています。
機能・装備面もさらなる充実化が図られ、12.3インチ大型フル液晶メーターやフロント席リフレッシュシートの採用が加えられており、またアウトドアライフスタイルにあわせた装備と内外装色でコーディネートされた人気の“OVERTRAIL+”も追加設定されました。
そして、今回新たに設定された「LX700h」に搭載するハイブリッドシステムは、V6 3.5Lツインターボエンジンと10速ATの間に、クラッチを有する「モータージェネレーター」を配置した、レクサス初の新開発パラレルハイブリッドシステムを採用。
シチュエーションに応じてエンジンのみ・モーターのみへの走行の切替をハイブリッド制御システムが最適にコントロールし、レクサスらしい走りを可能としながら、オルタネータとスタータを標準装備することで万が一ハイブリッドシステムが停止した場合にもスタータでのエンジン始動およびエンジンのみでの退避走行を可能としています。
そのほかにも、エンジン車同等の渡河性能700mmを確保したほか、路面状況にあわせたモータートルクを活かした走りで高い走破性とコントロールのしやすさを両立。給電機能による利便性の向上や、プラットフォームの改良など、電動化においても「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を守り抜くための改良が施されました。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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