その魅力を最大限引き出す細心のカスタマイズ
マクラーレン・オートモーティブは、Artura Spider （アルトゥーラ・スパイダー）をベースに、MSO（マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ。同社の社内ビスポーク部門）の自由度を活かしたという16台限定の特別仕様モデルを企画した。2025年3月15日より、全国のマクラーレン正規リテーラーにて展示が開始される。
2025年3月に日本国内のみで限定展開されるこのMSO McLaren Artura Spider Japan Limited Edition（MSOマクラーレン・アルトゥーラ・スパイダー・ジャパン・リミテッド・エディション）は、「アルトゥーラ・スパイダーの高性能と唯一無二の魅力を最大限に引き出すべく細部までカスタマイズされた」モデルとなる。
400色以上のエクステリアカラーとカーボンファイバーの組み合わせから厳選された16色各1台の合計16台は、同社によれば「いずれも軽量かつエレガントなデザインを実現し、オープントップの解放感とクラフトマンシップを追求した精緻な仕上げが特別な存在感を放」つという。
このエクステリアカラーはすなわち写真左上から順に、DELTA RED、CASINO BLACK、CEPHEUS BLUE、CHICAN EEFFECT、SYNERGISED GREEN、CERULEAN BLUE、GREEN、DOVE GREY、SUPERNOVA SILVER、INTERSTELLAR GREY、BALTIC BLUE、VOLCANO RED、FIRE BLACK、GREEN IVY、STEALTH GREY、MAUVINE BLUEの16色。
さらに、カーボンファイバー素材の魅力を際立たせるという「エクステリア・ディテール – カーボン・ファイバー・パック」「カーボン・ファイバー・インテリア・ディテール・パック」「リア・スポイラー – グロス・カーボン・ファイバー」「トノー – グロス・カーボン・ファイバー」「エクステンディッド・シル・フィニッシャー – サテン・カーボン・ファイバー」の各オプションが装備される。
そのほか、ブレーキキャリパー、ホイール、シートなども、各エクステリアカラーに合わせてMSOがセレクトした仕様を採用。アルトゥーラ・スパイダーのデザインを際立たせ、ダイナミックな走行性能の実現と、ラグジュアリーなドライビング体験の創出に貢献するものだとしている。
マクラーレン・オートモーティブ アジア日本代表の正本嘉宏氏は以下のコメントを発表。 「昨年マクラーレンの販売台数で日本は初めて世界第2位を記録いたしました。これもひとえに日頃からマクラーレンをご愛顧頂いている日本のお客様のお陰です。今回はその感謝も込めてMSO及び日本の正親リテーラーと共同で初めてこのような企画を実現し、日本のお客様に持別な16台を送り出せることを光栄に思います。
マクラーレンは、カーボンコンポジット製モノコックを市販車すべてに採用している唯一のメーカーであり、中でもハイパフォーマンス・ハイブリッド(HPH)を最新鋭のカーボン・アーキテクチャー(MCLA)に搭裁したアルトゥーラは、従来のハイブリッドカーの概念を覆す軽量なハイブリッド・パフォーマンスカーとして唯一無二の価値を提供するスーパースポーツです。
今回の16台は、ライフスタイルニーズ志伺のアルトゥーラ・スパイダーの魅力を、さらに引き立てる仕立てとしました。全国7拠点のマクラーレン正規リテーラーで3月15日より展示を開始いたします」
文・LE VOLANT web編集部／提供元・CARSMEET WEB
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