要するに、「時間と空間はこれくらいが当たり前」と思いこんでいた私たちの常識を再考させるきっかけになっているのです。

大袈裟ではなく、まさに「計算のルールが壊れる」ほどの衝撃といえます。

今後も技術の発展と理論の深化が進めば、コンピューターの在り方そのものが変わる可能性すら感じさせる、刺激的な研究成果と言えるでしょう。

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元論文

Simulating Time With Square-Root Space
https://doi.org/10.48550/arXiv.2502.17779

ライター

川勝康弘: ナゾロジー副編集長。 大学で研究生活を送ること10年と少し。 小説家としての活動履歴あり。 専門は生物学ですが、量子力学・社会学・医学・薬学なども担当します。 日々の記事作成は可能な限り、一次資料たる論文を元にするよう心がけています。 夢は最新科学をまとめて小学生用に本にすること。

編集者

ナゾロジー 編集部