「クルド人集団が許可を得ていないにも関わらずFCクルドの旗を掲げる。警備員、クラブスタッフ、浦和レッズ社員が現場にて旗の掲示ができない旨説明した上で旗の撤収を求めるが、聞き入れず。 その際レッズサポーターの一部からトラブルに発展することを心配して南サイドスタンド(アウェーチーム側自由席)への移動をアドバイスしたがこちらも受け入れず。再三の要請も聞き入れず、さらに激昂して大声で騒ぎ、人種差別を受けたと主張、警察も駆けつけて事情を聞く」

 「コンコースにおいて大声で自分の主張を繰り返し、複数箇所に分かれてそれぞれが大声で騒ぎ出したため、セキュリティリスクが高いと判断して本来は自由席の券では入れないメインスタンドの指定席を20席用意してそちらで観戦するようお願いしたが、移動は拒否。観戦はせず帰宅するとのことでクルド人集団は北門から退場。 その際に『ありがとう浦和レッズ』『人種差別チーム』等の暴言を吐きながら退場した」

 「その後試合開始後30分過ぎに集団の中の子供9名が南門から再入場を希望。 浦和社員の案内でメインアッパー指定席に案内して試合終了まで観戦。 その後の混乱はなし。 以上が関係者から聴取した経緯です」

 「そもそも浦和レッズサポーターの中に違う色のシャツで入り、許可のない旗を掲げたルール違反が問題です。それを人種差別の問題にすり替えることは非常に悪質です。浦和レッズやサポーターに瑕疵はなく、むしろ指定席を案内するなど親切な対応をされています」

 この諸井氏の投稿に対して、鈴木氏は「ヘイト議員は出しゃばるなよ」「県議がヘイト煽って『オラが街のチーム』が処分されたらどうやって責任取るんだろうか」と反応。現職の埼玉県議に対して批判を展開している。