
名古屋グランパスは、3月2日にJ1リーグ第4節で町田ゼルビアと対戦し1-2で敗れた。前節は2024シーズン王者のヴィッセル神戸に2-2で引き分け上昇気流に乗るかと思われた名古屋だが、ホームの豊田スタジアムで34,718人の観客を集めたにもかかわらず、対町田では3連敗と不甲斐ない結果に終わった。
これで名古屋は2025シーズン1分け3敗で、10年ぶりの開幕4試合未勝利。勝ち点はわずか1の単独最下位(20位)となっている。
長谷川健太監督解任論がSNS等でファンから繁盛に囁かれる中、ファンサイトでは以前に名古屋に在籍(2010-2015、2016)した元日本代表の闘将DF田中マルクス闘莉王(2019年引退)や、今シーズンから名古屋に加入し怪我で出遅れているGKシュミット・ダニエルの代わりとして、昨2024シーズンでJ1清水エスパルスを退団した元日本代表GK権田修一の獲得所望論が飛び出している。
「監督、選手みんな大人しい。闘莉王みたいな強烈なリーダーシップのある選手が必要」「こういった時に闘莉王みたいにカツいれる選手がいれば」「今は過去の名古屋でいうと、闘莉王、トーレス(1995-1999)、DF吉田麻也(LAギャラクシー)クラスのCBが必要だな」「今からでも権田補強してGK層埋めるか?」
さらには名古屋を2019-2021シーズンに指揮していたマッシモ・フィッカデンティ元監督の再登板を望む声なども寄せられるなど、サポーターも心中穏やかではないようだ。
「マッシモ時代の堅守名古屋は一体どこへ」「マッシモ第二期」「一番現実味がありそうなのは素さん(山口素弘GM)かマッシモ復帰くらいか」「この時期ならマッシモはありえそう」「仮にマッシモが復帰したら、何の決まりごともない守備戦術に呆れて、苦笑いからのスタートなんだろうな」「マッシモさんに戻ってきてほしい」